ホワイトニングの種類

こんにちには、文京区関口にある江戸川橋菊地歯科医院です。
今回は、ホワイトニングについて説明させて頂きます。

ホワイトニングには大きく分けて3種類ある!

この方法は、歯科医院に患者さんが来院して、歯の表面のクリーニングを行った後、歯の表面にジェル状の薬剤を塗布して合計30分程度、強力な光を歯面に照射することで歯が白くなるというホワイトニング法です。
メリットとしては、1回のホワイトニングで効果を実感することが可能なので、即効性があるホワイトニング法です。デメリットは過酸化水素という薬剤を使用するため、施術終了後に知覚過敏の症状が強めに出る場合があります。
また、体質によって1回の施術では効果を実感できない場合もあります。

オフィスホワイトニング

この方法は、歯科医院に患者さんが来院して、歯の表面のクリーニングを行った後、歯の表面にジェル状の薬剤を塗布して合計30分程度、強力な光を歯面に照射することで歯が白くなるというホワイトニング法です。
メリットとしては、1回のホワイトニングで効果を実感することが可能なので、即効性があるホワイトニング法です。デメリットは過酸化水素という薬剤を使用するため、施術終了後に知覚過敏の症状が強めに出る場合があります。
また、体質によって1回の施術では効果を実感できない場合もあります。

ホームホワイトニング

この方法は、歯科医院で患者さん専用のホワイトニング用マウスピースを作製し、完成したマウスピースに薬剤を注入し、ご自宅で日中もしくは睡眠中(6~8時間程度)に装着して歯を白くするというホワイトニング法です。
メリットとしては、過酸化尿素という刺激の低い薬剤を使用するため、オフィスホワイトニングのように強くしみるということが少なくなります。また薬剤を歯に浸透させるため、持続期間が長くなります。
デメリットとしては、治療の効果を実感するのに少し時間がかかることです。また、オフィスホワイトニングに比べて、就寝中とは言え薬剤を作用させている時間が長くなります。

デュアルホワイトニング

この方法は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つの方法を同時に行うホワイトニング法です。例えば、当院で1番オススメしている方法は、1カ月短期集中してホワイトニングを行うプランです。週1回オフィスホワイトニングを歯科医院で行い、週7日間就寝時にホームホワイトニングをご自宅で行う方法です。
両方のホワイトニング法のメリットとデメリットを合わせ持ちますが、この方法が最も効果的で、持続期間が長くなります。

どのくらいホワイトニング効果は持続するのか?

基本的にホワイトニングは必ずと言っていいほど、一旦白くなったとしても時間が経過すると元の色に後戻りします。オフィスホワイトニングを行った場合、1度だけでは数週間しか効果は持続しません。またホームホワイトニングは、1カ月程度行ってもらうと3か月程度は効果が持続します。
デュアルホワイトニングでは、約6カ月間効果が持続します。ホワイトニングは体質により、効果を実感しやすい方とそうではない方がいます。
また、普段の食生活や薬剤の濃度によっても持続期間が変わってくるため、あらかじめ当院で説明を受けて納得した上でホワイトニング治療を受けて頂きたいと思います。

まとめ

ホワイトニングは歯にダメージがあるのでは?という方もいますが、オフィスホワイトング終了時には高濃度のフッ素を塗ることで歯の質を強化することが可能です。またホームホワイトニングの薬剤はオフィスホワイトニングで使用する薬剤に比べてマイルドなため、歯へのダメージはほとんどない安全な治療です。
ホワイトニングを行うことで、コンプレックスだった歯の黄ばみを改善することができます。それによって、自分の笑顔がさらに素敵になると思います。ご興味がある方は、是非ご相談下さい。

今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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